皆さん思ったことはありませんか？
『行政書士』って聞いたことはあるけど、何をしている人なんだろうと。

マンガ『カバチタレ』や資格講座のチラシやCMで『行政書士』というワードを目にしますよね。

弁護士さんは裁判をする。
司法書士さんは家の権利書を作る。
税理士さんは税金のことをする。
社会保険労務士さんは社会保険の手続きをする。
※かなり大雑把な書き方をしています。ご容赦下さい。
これらはご存知の方も多いのではないでしょうか。

じゃあ行政書士は？

法律では
行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類（その作成に代えて電磁的記録（電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。）を作成する場合における当該電磁的記録を含む。以下この条及び次条において同じ。）その他権利義務又は事実証明に関する書類（実地調査に基づく図面類を含む。）を作成することを業とする。
行政書士は、前項の書類の作成であつても、その業務を行うことが他の法律において制限されているものについては、業務を行うことができない。

と決められていますが、小難しくて何のことやらですね(;^_^A

結論からお伝えしますと、『他の●●士さんしかしてはいけない』と決められたこと以外はほぼ全て、行政書士の仕事です（一部の仕事は行政書士も取り扱って良いことになっています）。

どんなことを仕事にしているのかは、こちらをご覧ください。
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取扱業務 | 松下行政書士事務所

事業を行う上で必要な許認可の取得を始め、法人運営、相続手続き、外国人のVISA申請や日本への帰化申請、著作権の申請、離婚、契約書の作成など多岐に渡ります。

私は行政書士は街のクリニックと思って頂ければ良いのではないかと思います。
体調が優れずに病院に行こうと思った時には、まずは近所のクリニックに行きますよね。

いきなり大学病院に行こうとは中々思わないでしょう。

体調が悪い時と一緒です。

いきなり弁護士事務所には行きづらいものです。
『まずは行政書士に相談してみるか』
と思って頂ければ幸いです。

当事務所は弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士の各先生とタイアップしていますので、ご相談者様の症状（ご相談内容）を伺い、内容が他の先生の分野でしたら、ご相談者様がご希望の場合には他の先生と一緒に、お悩み事が解決する様に努めております。

いつでもお気軽にご相談下さい。

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